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プレスリリース2017年06月01日

北九州市消防局への「多言語通訳サービス」導入のお知らせ

インバウンド支援のリーディングカンパニーであるブレインプレス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:下大薗 豊、以下「当社」という)は、「24時間365日対応多言語コールセンター」を北九州市消防局に提供し、同局指令室で新たに多言語通訳対応する運びとなりました。

同市の訪日外国人観光客をめぐっては、2016年に北九州市を訪れた外国人観光客数は、前年比9万7000人増(38%増)の34万9000人(推計)と5年連続で増加し、過去最多を記録しております。 また、同市は環境・水ビジネスなどで協力関係がある東南アジア諸国のオリンピック事前キャンプ誘致を目指しており、第1弾として「タイスポーツ公社」と「スポーツ全般に関する交流協定」を結び、今後はタイ王国との交流も継続的に見込まれます。

その為、同局には、当社の標準的な対応言語である英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語の5言語に加え、タイ語・ベトナム語も24時間365日にてサービス提供を致します。 消防活動を統括する消防庁では、「東京五輪 ・パラリンピックが開かれる2020年までに、全国すべての自治体で3者間同時通訳による119番の多言語対応を目指す」という発表もしており、 このような状況にかんがみ、同市においての東南アジア向けの言語に対応した通訳サービス導入は重要な取組みと位置付けしております。

災害・事故等における緊急時に、観光客を含め外国人からの「緊急通報」に対応すべく、外国人にとってストレスフリーな環境整備の支援を当社にて行ってまいります。