BUSINESS事業紹介

多言語コンタクトセンター

医療通訳医療機関向け多言語ソリューション

訪日外国人患者の医療費未払い問題に対応する対面型通訳サービスを中心とした
医療機関向けの総合多言語ソリューションです。

医療機関向け多言語ソリューション

日本を訪れる外国人が増加したことにより、2割の医療機関が訪日外国人患者の医療費未払いを経験しています。

EX増加する訪日外国人の医療トラブル

!【トラブル増加】訪日外国人が増え、医療現場では外国人患者をめぐるトラブルが増加 例えば訪日旅行中に病院を受診した中国人患者の中には会計時に「もっと安くして」と値切る者も珍しくなく、「金儲けのために本来は必要ない検査をして治療費を釣り上げたのだろう!」と窓口で声を荒げ支払いを拒むケースも報告されています。

!【治療費未払い】ある病院では中国人男性を緊急手術したものの、治療費660万円が未払い 観光目的で来日し心臓病を発症した中国人男性に対し、緊急手術を実施。男性はその後死亡し、同行していた妻に手術代などの治療費を請求することになったが、ほぼ全額の660万円が未払いのまま踏み倒されてしまった。

!【国籍多様化】あらゆる国籍の旅行者で医療トラブルが報告されています 関東のある病院では、腹痛を訴えるメキシコ人男性にレントゲンやCT検査をしたが、終了後に「お金がない」と言われ約3万円を踏み倒された。関西では緊急搬送されたトルコ人が約60万円の医療費を払わずに帰国した例もあった。

医療費未払い問題について

訪日外国人医療費未払い問題

なぜ医療費未払いが起こるのか?
・「言語・会話」による旅行保険の加入有無の確認、クレジットカードのコピーを取るなどせずに治療を開始してしまう。
・その結果として「不要な検査だった」と主張されて支払いを拒否されることなどの理由によって医療費の未払いが発生している

一度未払いになれば、訪日外国人観光客から回収するのは困難
・電話番号はプリペイド携帯の番号、文書を送るにも日本の住所は宿泊先、訪問するにも旅行中のために1箇所に留まっているわけではないなどに加えて、受け入れの段階から問題となっている言語の壁が、再び大きな問題となります。
・そのため、訪日外国人観光客が、悪意の有無はさておき医療費の支払いが出来なかった場合に、それを追っていくことは非常に困難です。

医療通訳のサービス内容

医療に特化した通訳サービス

医療に特化した通訳サービス

専門性の高い医療関連の通訳に対応できる多言語オペレーターによる年中無休365日体制での対応。

事前に診療方法や医療費ついて説明

事前に診療方法や医療費ついて説明

診療・治療後にトラブルにならないよう、事前に診療方法や医療費についての説明をドクターと多言語オペレーターが連携し、しっかり患者様へご案内。

クレジットカード払いを前提としてオーソリ

クレジットカード払いを前提としてオーソリ

診療・治療後に医療費の未回収が発生しないよう、クレジットカードによる支払を事前にオーソライズ。

医療費支払い誓約書にサインを頂く

医療費支払い誓約書にサインを頂く

様々な言語に翻訳した医療費支払いに対する誓約書を作成。事前に取得する事で未回収リスクを低減。

対面型映像通訳の仕組み

映像通訳

受付時や問診時にタブレット等のデバイスを通して当社多言語センターと接続し、外国人の患者様へ通訳対応を実施します。

医療向け多言語通訳フロー

1外国人の患者様が来院

2ドクター・看護師・医療スタッフ様はタブレットなどのデバイスを通じ映像通訳接続

3その場でオペレーターが通訳
対面している患者様とビデオチャットで、インバウンドテックのオペレーターを介し会話することが可能